寿の施工概要

戸建て住宅における施工

ご存知の方も多い事ですが、家や壁などは新築時から年数が経つごとに傷みが生じます。

その現場の状況や傷み具合・破損によって修復する内容も異なります。

ここで一般的な寿住建の工事の種類やメンテナンスをご紹介します。



『塗装工事』

たまに近所でも足場が建っているのを見かけると思いますが、そのほとんどの工事がこの『塗装工事』です。

屋根・外壁の表面の防水性を維持するために行う工事です。これにより家の外装部の耐久年数が大幅にアップします。


『屋根工事』

屋根工事は、瓦の破損などで瓦を交換する『差し替え』や、屋根に窓を取付ける『天窓後付け』、古くなった瓦を新しいのにする『葺き替え』、古い瓦の上に新しい瓦をのせる『カバー工法』などがあり、材質や屋根の勾配によって可能な工事、不可能な工事もあります。


『外壁工事』

外壁工事は、外壁のつなぎ目となる『目地』と呼ばれる所やサッシ廻りのコーキングが劣化するので、それを打ち替える『コーキングの打ち増し・打ち替え』、外壁そのものを交換する『外壁の張り替え』などです。



『ベランダ工事』

ベランダ工事は、雨漏りしない様に防水性を維持するための『防水工事』、ベランダ自体傷みすぎて新しく設置する『ベランダ撤去・新設』などがあります。

最近では、ベランダを必要としない方も増えてきた影響もあり、ベランダ自体取ってしまうリフォームもあります。

屋根工事・メンテナンス時期

屋根の瓦は材質によりメンテナンスの時期が大幅に違いがあります。徳島県内でもセメント素材のものは多く使われており、平均6〜10年ごとの塗装が必要になります。築年数が経つにつれ、何もしないと瓦の耐久年数が短くなり、ヒビや割れが起こって瓦の交換が必要になります。長く住む上で屋根は一番大切な部分と言っていいでしょう。

今ご自分の家が築何年でどのようなメンテナンスが必要か、把握する必要があります。是非当社の無料診断をご利用下さい。

※一般例 ・築10〜15年以上 屋根塗装工事  

         ・築20〜25年以上 屋根塗装工事

                    または屋根葺き替え工事

外壁工事・メンテナンス時期

外壁も雨風などから家を守る上で重要な役割があります。徳島県内でも多くの家は窯業系サイデイングという材質です。築10年を過ぎるとチョーキング現象が起き、外壁を触ると手に色が付きます。それは防水効果が無い証拠です。そうなると塗装をしないといけません。更に数年が経つと、どんどん壁が水分を吸い外壁がもろくなり、最悪の場合外壁を張り替えないといけません。手遅れにならないうちにメンテナンスが必要です。

※一般例 ・築10〜15年以上 外壁塗装工事

      ・築20〜25年以上 外壁塗装工事

                    または外壁張り替え工事 

防水工事・メンテナンス時期

ベランダの床面や、陸屋根の屋上部の防水も大切な部分です。新築時に施工している防水効果は10年ほどで薄れてきます。床面の色が薄くなったり、少しヒビ割れてきたりしていると防水施工をしなければいけません。防水効果が無い状態にまでなると、下の部屋に雨漏りが発生する可能性が非常に高くなります。防水は処置が遅くなると施工金額が高額になりやすいので早めの施工がオススメです。

※一般例 ・築10〜15年以上 防水工事

      ・築20〜25年以上 防水工事

          またはベランダ新設

シロアリ工事・メンテナンス時期

新築時に行われるシロアリの一般的な予防剤は、効果が10年もありません。なので10年ごとに床下点検や予防が必要になります。湿気や雨漏りなどで発生するケースが多く、床下だけでなく屋根や柱にもシロアリがいる場合もあります。寿住建でもシロアリ無料点検を行っておりますのでどうぞご利用下さい。

※一般例 ・築10年〜10年毎に予防駆除

内装工事・その他の外構工事

汚れや老朽化に伴う壁紙クロス・障子・襖の張替え、フローリング張替え、水回りの修理・リフォーム、和室から洋室に間取りを変える大型リフォーム、ウッドデッキ・庭の造園工事まで、どんなご相談にも対応致します。

寿住建ではキッチリした施工はもちろん、打ち合わせ時の工事内容や、途中で内容に変更があっても、ご希望やご予算に合った内容に柔軟に対応できる職人が在籍しております。